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情報セキュリティマネジメント試験 合格体験記

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情報セキュリティマネジメント試験(SG)を受験し、無事に合格できたので記録を残しておきます。

なお、この記事は受験後に書いたものです。試験の制度や出題内容はその後変更になっている可能性があるので、最新情報は必ず公式サイトで確認してください。

受験日

2025年12月18日に受験しました。ITパスポート試験と同じくCBT方式で随時実施されているので、自分の仕上がりにあわせて受験日を選べます。

検定の概要

情報セキュリティマネジメント試験は、組織の情報セキュリティ対策を担う人材を対象にした国家試験です。CBT方式で年間を通じて受験できます。

出題は科目Aと科目Bに分かれ、合計60問・試験時間120分です。科目Aは四肢択一の多肢選択式、科目Bは問題文が少し長めの多肢選択式です。

項目内容
受験料7,500円(税込)
試験時間120分
出題科目A・科目B合計60問(多肢選択式)
合格基準1,000点満点中600点以上
合格率70.0%(2025年度)
受験方式CBT・随時

(2026年6月12日時点の公式サイトの情報です)

合格率の推移

合格率はIPAの統計情報で公表されています。現行制度(通年CBT・科目A/B)になった2023年度以降の推移です。

年度受験者数合格者数合格率
2025年度45,92432,14170.0%
2024年度41,65728,73169.0%
2023年度36,36226,39872.6%

(2026年6月13日時点の公式統計より)

現行制度では7割前後で安定しています。2022年度以前は午前・午後試験の旧制度で単純には比較できないため、載せていません。

合格基準

合格基準は、総合評価点が1000点満点中600点以上であることです。評価点はIRT(項目応答理論)に基づいて算出されます。

位置づけとしては、ITパスポートの次に挑戦する人が多い試験です。難易度もその延長線上で、極端に難しいというわけではありません。

勉強方法

進め方はITパスポート試験のときとほぼ同じです。放送大学の授業でやる気を作りつつ、アプリと動画で知識を固めていきました。

放送大学

ITパスポートに合格したあと、放送大学のライブWeb授業に「情報セキュリティマネジメント試験のエッセンス」という科目もあると知って受講しました。

ITパスポートのときと同じく、受講すること自体を勉強のきっかけにして、講義の時間にあわせてアプリでも問題を解いていました。

アプリ

過去問はこのアプリでひたすら解きました。記録を見ると、11月10日から12月18日の試験日までの学習日数は19日、収録されている全334問を、繰り返しも含めて累計920問解いていました。

情報セキュリティマネジメント 試験<全問解説>

情報セキュリティマネジメント 試験<全問解説>

MITSURU TAMAKI

Education ・ 無料

App Store で見る

アプリで解けるのは四肢択一の科目Aのみで、科目B(多肢選択式)は別途、公開過去問で対策する必要があります。分野ごとに正答率が見えるので、苦手分野をつぶすのに役立ちました。

アプリの画面。左はホーム画面、右は分野別画面でセキュリティ90%・法務95%・システム構成要素86%など分野ごとの正答率が表示されている。
アプリのホーム画面(左)と分野別画面(右)。正答率で苦手分野が分かります。

動画

YouTubeにも講座動画がいろいろあります。シラバスの内容を自分で読み込むのは大変なので、動画で確認すると楽でした。私が主に観ていたのは次のチャンネルの動画です。

問題が分からない人は、まず講座動画から入るとよいと思います。ただ動画は質がまちまちなので、同じものを繰り返し見るより、いくつかの動画で補い合いつつ、ChatGPTなどのAIに聞いて理解を深めるほうが効率的だと感じました。

過去問

多肢選択式の科目Bは、過去問が公式サイトに少しだけ公開されています

私が解いたのは、このうち1回分だけです。公開されている問題数が少ないので不安はありますが、科目Aを理解できる程度の力があれば、なんとか解けるだろう、というレベルだと思います。

AIの活用

情報セキュリティマネジメント試験のレベルであれば、ChatGPTなどのAIはほぼ確実に正答してくれます。分からないことは、AIに検索・解説してもらうほうが手早く、分かりやすいでしょう。説明が難しければ「もっとやさしく教えて」と聞き直せば大丈夫です。

スタディング

私はセキュリティ分野の前提知識がそれなりにあったので使いませんでしたが、スタディングにも講座があります(知的財産管理技能検定2級では私もスタディングを使いました)。セキュリティ分野を学ぶのが初めての人には、アリかもしれません。

なおスタディングは、アカウントを作る前に「ともだち紹介キャンペーン」を使うとお得です。紹介してくれる人がいなければ、@jz5 にリプライしてもらえれば紹介します。

試験当日

CBT方式なので、試験会場のパソコンで受験します。私は近所のパソコン教室で受験しました。

受験してみて分かったのですが、大きめの試験会場では受験者全員が同じ時刻に一斉に始めるのに対し、受験者が自分一人だけのような小さい会場では、予定時刻より早く開始できました。

結果

CBTなので、試験が終わるとその場で評価点が分かります。また、当日中にはWebサイト(マイページ)でも総合評価点を確認できます。正式な合格発表は後日になりますが、評価点が合格基準を超えていれば、その時点で合否は実質分かります。

私の総合評価点は845点でした(合格基準は1,000点満点中600点以上)。

情報セキュリティマネジメント試験の受験結果画面。試験日は2025年12月18日、試験結果は「結果公開前」、総合評価点845点。合格基準は評価点600点以上/1,000点(受験番号は黒塗り)。
受験結果の画面。正式な結果公開前でも総合評価点が分かります(受験番号は伏せています)。